2006年05月31日

今年のブラック・メイの結果

やっと5月が終了しました。毎年この時期は世界の株式市場が不振となるので、「ブラック・メイ(暗黒の5月)」などと呼ばれています。

つくば守谷.JPG


その結果がこうです。

事実上の世界同時株安となりました。一般に5月に弱含む原因は、米系ヘッジファンドの決算末になるからだと言われています。ただ、今年の場合はそれだけではありませんでした。インド株など去年かなり上昇した新興国も大不振です。

先行きに少しだけ暗雲が。にわか知識で参戦は危険です。

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2006年05月27日

ネガティブサム陥る「首都圏こそ影響深刻」日本の人口減問題

5月19日付日経新聞の”経済教室”に日本政策投資銀行の藻谷氏の人口減少時代を迎える首都圏経済についての寄稿がありました。

氏が言うには
・出生率の低下が止まれば少子化の進行は止まる
・少子化の進行が止まれば人口減少→高齢化は防げる
・高齢化に関わりなく雇用情勢の改善がなされれば就業者は増える
・首都圏は地方圏に比べて高齢化問題は深刻ではなく、オフィス・住宅需要は減らない
という通説が全て誤り、と指摘しています。むしろ高齢化問題は首都圏でこそ急速に進む可能性が高いと見られています。

一方で周知の通り都心のごく一部では大規模な再開発プロジェクトが立ち上がり、バブル時代を思わせるような活況があります。この波に乗るのは商売の上で効率が良いのでなおさら企業の目はそちらに向いています。

首都圏のごく一部が集中的に開発されるなか、総需要が高齢化によって減少していくならばどうなるのか。必然的に首都圏他地域の集積が食いつぶされていくことになります。これを筆者は「ネガティブサム」と言っているのです。

この「ネガティブサム」という言葉が印象的なので取り上げました。説については私が繰り返し読んでいる下記の本に、ぼぼ同じ視点で網羅的に書いてあるのでお薦めです。図書館にもあるでしょう。ただ処方箋の部分には難ありか?

「人口減少経済」の新しい公式―「縮む世界」の発想とシステム
松谷 明彦
日本経済新聞社 (2004/05)
売り上げランキング: 12,203
おすすめ度の平均: 3.73
4 発想の転換とはこのこと!
4 ノストラダムスより衝撃的
4 人口減少社会を生きるための羅針盤


もちろん、TXによって堂々首都圏他地域に含まれることになったつくば・守谷地域の将来を考えるきっかけになると思います。続きを読む
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2006年05月22日

ACCSの努力に(少しだけ)驚く

商売上インターネット常時接続は前提なので、プロバイダにNTTのADSLとACCSの2つを使っています。トラブルで接続できなくなると困るからです。

先日気づいたのはACCSのネット接続料金が数百円値下げされていたこと。ある時期からマンションへのポスティングも積極的にやっているようで、顧客獲得に力を入れているように感じました。

またACCSのネット接続(プレミア)サービスは、最近トラブルが少なくなったようです。私が使い出した2年ほど前は、ほとんど1週間置きに数時間の接続不能状態になり頭にきたのを覚えています。確かそのころは光ケーブルもなくて選択肢がないため、やむを得ず使い続けたのでした。

財団の決算資料を見ると特別会計分を除けば収支は厳しいようですが、すでにこの街のインフラ化していると見ますので少なくとももうしばらく使い続けようかと思っています。続きを読む
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2006年05月17日

専門医師不足に悩む地方都市

先日の「ガイアの夜明け」で、経営に苦しむ地方公共団体関連病院が取り上げられていました。地方の小都市(番組では愛知県新城市が登場)では経営難ゆえに医者を雇えず、診療科がなくなる事態が発生しているようなのです。消滅するのは「小児科」「産婦人科」が多いらしいとのこと。

従兄弟に2人医者がいてどちらも内科医なのですが、1人は開業していて看板は「内科」のみ。私が生まれた田舎街では、開業医といえば「内科・小児科・皮膚科・消化器科」と一通りならべ、なかでも内科と小児科はセットになっているのが常識でした。

あえて「内科」としているのには、専門というか趣味の問題もあるようですが、どうやら小児科を看板に掲げるとトラブルや急患が多いのも一因らしいのです。要するに多すぎる苦労に対して、報酬が見合っていないと思われている。

開業医が乗り気でない上に公設病院で小児科(や産婦人科)が減ってしまうと、その街で子供を育てるのは厳しいでしょうね。

つくば・土浦地区には現状そのような問題があると聞きませんが、茨城県北あたりは厳しいかもしれません。医学部をもつ筑波大学も県立医療大学も県南にあるんですよね。続きを読む
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2006年05月16日

住宅ローン金利の基準となる長期金利が2%へ

10年以上の固定期間のある住宅ローン金利は、10年もの国債利回りが基準となっています。その数字がおよそ7年ぶりに2%に達しました。
無題.JPG


このチャートを見て、今後金利がどうなるように感じられるでしょうか。少なくとも3年前の水準がいかに異常であったかはお分かりになるでしょう。一般の新聞でも日々の数字が掲載されているので、ローン金利の気になる方はチェックしたほうが良いでしょう。

つくば・土浦、あるいは守谷は住宅購入意欲が高いですし。続きを読む
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2006年05月11日

ライトオン本社建設に感慨深くなる

ご存知の通り、つくば駅付近に新本社社屋を建設中のライトオンは、この地を本拠とする企業です。社長の藤原政博さんはもう、立志伝中の方と言ってよいでしょう。

発祥の地、というと厳密には違うらしいですが、今のライトオン(東証1部7445)の礎を築いたのは新治郡桜村吾妻(当時)の店舗であるのは明らかです。その時代に買い物をした筑波大学生や地元民が貢献しているのです。私も2回ぐらい買い物をした記憶があります。

社会人になってから千葉県で『Right-on』の店舗をみて「これはあのライトオンか?」と思い、その後東証一部上場になって驚いたことを良く覚えています。あぁ立派になったもんだ、と感慨深くなるのもやむを得ません

新本社ビルは今鉄骨の建方がそろそろ終わりで、日に日にその立派な姿をあらわしつつあります。サラリーマン時代ビルの鉄骨営業をやっていたこともあって、近くを通るとじっと見てしまいます。

ゼネコンは竹中か・・・

茨城の企業がヘッドではありませんでした。まぁ全国クラスの会社ですからね。雇用に貢献いただいているだけでありがたいと思います

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2006年05月06日

「読書速度測定」を試してみる

「読書速度測定」
http://www.zynas.co.jp/genius/sokudoku/sokutei.html

画面に文章が出てきてそれを読むだけです。意味がわかったら、画面をクリックします。そうすると、1分間に換算して何文字読めるかを表示することになっています。

私は普通に読んで800字ぐらい、意識して早く字を追って1200ぐらいでした。

サンプルの文章が有名すぎて”意味がわかったら”というのもあれなんですけどね。一度読んだ文章なら早くなるのは当然として、知識や教養の重なった書き手の文章を読むのとそうでない場合とではずいぶんスピードが違いますよね。

まぁ参考程度に。なんといっても速読講座を売りたい業者の作ったウェブサイトですから(笑)。
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2006年05月05日

常陽銀行が全宅住宅ローンと提携

以下、常陽銀行のプレスリリース

全宅住宅ローン株式会社との提携について

 常陽銀行(頭取 鬼澤 邦夫)は、このたび、全宅住宅ローン株式会社と提携契約を締結し、同社との提携住宅ローンおよびつなぎ融資の取扱いを開始いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。
 なお、全宅住宅ローン株式会社との提携は関東地方の地方銀行で初めてとなります。
 当行は、これからもお客様のお役に立つ商品のご提供に努めてまいります。



1. 提携の概要
 本提携は、全宅住宅ローン株式会社が取扱う住宅金融公庫の証券買取型住宅ローン「フラット35」を利用されるお客様の自己資金が不足する場合等に、「フラット35」と併せて常陽銀行の提携住宅ローンをご利用いただくというものです。また、「フラット35」の融資実行前に資金が必要となる場合には当行のつなぎ融資をご利用いただけます。これによりお客様にはよりさまざまな選択肢の中から住宅資金の計画を立てていただけるようになります。
 
2. 商品の特長
(1) 住宅金融公庫の証券買取型住宅ローン「フラット35」の借入限度額(所要資金の80%)を超える資金について、諸経費を含めた所要資金の最大100%まで、当行の提携住宅ローンがご利用いただけます。
(2) 併用融資の割合はお客様がご自由に決定いただけます。
(3) 当行の提携住宅ローンは金利選択型(変動金利、固定3、5、10年)もしくは完全固定金利のご選択ができます。
(4) 商品の組み合わせにより、将来の金利変動リスクを抑えることや毎月の返済金額をご返済終了まで一定額にすることができるなどのメリットがあります。
 
3. 取扱い開始日
 5月8日(月)

以 上

これはなかなか画期的です。フラット35につなぎ融資を提供する、という点です。

直近はメガバンクの長期固定住宅ローンで低金利が提供されているので魅力は今ひとつですが、フラット35は相対的に低金利での固定融資がなされています。しかし、つなぎ融資の仕組みがないため、マンションはともかく一戸建てのケースでは使いづらい欠点がありました。

一般に一戸建ての場合、建築の進捗にあわせて代金を支払い、完成時点でその割合は7〜8割に達します。しかし住宅ローンは完成した住宅と土地を担保に融資されるものなので、完成して登記が完了するまで手元にお金がきません。別にお金を準備しないとお話にならないケースが多いのです。

その期間の支払いのために行われるのがつなぎ融資(あるいは中間融資、厳密には違う)です。自行独自の住宅ローンでは当然この制度はありました。

常陽銀行なかなかやりますね。まぁ金利競争に巻き込まれてただでさえ苦しい利鞘の縮小を嫌った苦肉の策かもしれませんが、利便性は高まる可能性が高いです。

詳細わかり次第また取り上げようと思います。ん、まさか完成保証とセットになっているタイプじゃないですよね・・・続きを読む
posted by Naoh at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 住まいの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月01日

まだまだ厳しい地方銀行の経営

大分県に本店のある豊和銀行(福証上場)に、金融庁が公的資金を注入することを決めました。西日本シティ銀行の支援を前提とした救済措置です。ペイオフ解禁後初の事態で、未だに地方での金融不安は不良債権を種にくすぶっていることを示しました。

さて、茨城県の地元金融機関はというと・・・05年中間期をベースに見てみました。横浜銀行は地銀トップ行です。

−−−−−資金−−貸出(a)−不良債権(b)−−b/a−−自己資本比率ー総資産利鞘
−豊和銀行 0,527−−0,410−−−026−−−06.3%−−08.6%
−横浜銀行 9,206−−7,850−−−225−−−02.9%−−10.9%

−常陽銀行 6,160−−4,349−−−218−−−05.0%−−12.1%
東日本銀行 1,633−−1,365−−−070−−−05.1%−−09.0%
関東つくば 1,137−−0,860−−−085−−−09.9%−−07.5%
水戸信用金 1,091−−0,613−−−067−−−10.9%−−11.5%
−茨城銀行 0,717−−0,534−−−060−−−11.2%−−06.1%

十億円単位の概数で、ズレ防止にわざと0を書いた部分もあります。”b/a”は一般に言われる不良債権比率に近いのですが同じではありません。

豊和銀行は結果として不良債権の査定が甘すぎて、上記のb/aや自己資本比率が実体と乖離していたことになります。また不良債権額の妥当性は外からでは判らず今回のように金融庁検査で表面化するケースがほとんどです。

一方自己資本比率(高ければ高いほど安定性が高いとされる指標)はB/Sを見ると、結構簡単に細工(?)がわかります。例えばなぜ常陽と水戸信が高いのか。

メガバンクが体力任せの攻勢をかけているのでなかなかどの金融機関も経営環境は厳しいでしょうが、地元経済を支える意味でも頑張って欲しいものです。出来れば融資という形で・・・続きを読む
posted by Naoh at 00:38| Comment(1) | TrackBack(1) | つくば・土浦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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