その価値にもっとも近いと思われる公示地価が松代5−2−25(つくば14)ですが、これが謎に高い。つくば駅から距離にして3km超、まぁ歩けません。
知らないと謎に見える高い住宅地は、結構あちこちにあります。例えば東京の白金台、シロガネーゼwのいるところです。交通の便が特別良いわけでもなく、坂があって暮らしやすくもありません。ここが高級住宅地になったのは実はある理由で治安がいいからなのです。その後でメディアが煽ったんですね。
では、なぜつくば市のあの近辺が好まれるのか・・・誰か教えてください。
余談が長すぎました。その松代5−2−25の地価は、
2006年 103千円/平米
2005年 96千円/平米
2004年 98千円/平米
2003年 102千円/平米
2002年 108千円/平米
2001年 110千円/平米
2000年 116千円/平米
1999年 129千円/平米
1998年 143千円/平米
1997年 145千円/平米
1996年 147千円/平米
1995年 149千円/平米
一旦底打ちしたようです。絶対値は?ですがねぇ
このネタ、まだ続きます
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また、親が、公務員宿舎に住んでいて引っ越してきた研究者や医者、筑波大の先生という場合も多いです。
もともと、つくばには電車がなかったので、車での移動を考えると松代5丁目もそれ程遠くありません。
松代は5丁目のあたりから一戸建てが開発されたので、つくば駅から遠いのに高いということもあります。
最近上がったのは、公務員宿舎が廃止され、払い下げられた土地についてのグランディハウス関連取引のためという噂があります。
まとめると、
・教育レベルが高い
・車での移動であればそれ程遠くない
・公務員宿舎の払い下げがあった